グループホーム | 共同生活援助事業
グループホームは、「住まい」の場です。
地域で安心して暮らせる場を、
一緒に作っていきませんか?
こんなことで悩んでいませんか?
一人暮らしをするのに不安がある。
将来を考え、家族と離れて暮らしたい。
支援のある環境で暮らしたい。
一人暮らしをする前に、準備をしたい。
仲間と一緒に暮らしたい。
環境を変えてみたい。
グループホームとは、障害を持つ方たちが地域での生活を希望され、
日常生活における援助を受けて、生活の力をつけていくお手伝いをする場所です。
地域で安心して暮らせる場を、一緒に作っていきませんか?
各グループホームについて
- からたち 城東区中浜(女性5名)
- ふうらん 東成区大今里(女性3名)
- のんき 東成区深江北(男性6名)
- ハーブの家 城東区諏訪(男性7名)
※各グループホームはワンルーム型になっています。
ワンルームマンションの1室に各 1 名ずつ入居しています。
ご利用案内
利用対象者
- 精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、又は自立支援医療制度を利用されている方
- 18歳以上の方
- 主治医の了解を得ている方
- 金銭管理ができる方、又は金銭管理サービス等を希望される方
- 服薬管理ができる方、又は訪問看護等を利用し、服薬管理を希望される方
費用
家賃、共益費、光熱費、食事代、修繕積立金
※ 具体的な金額はグループホームごとに違いますので、お問合せ下さい。
※ 収入状況によって家賃助成があります。(月額上限1万円まで)
利用料
障害者総合支援法で定められたサービス利用料金の1割
※ 減免・免除が適用される場合がありますので、ご相談ください。
提供サービス
- 共通サービス:食事の提供、夜間緊急時の携帯電話対応
- 個別のサービス:日常生活全般のお手伝い
(例:掃除、洗濯、通院同行、相談、役所関係の書類作成のお手伝い等)
※ 個別のサービスは、入居者と相談の上決定します。
連絡先
社会福祉法人 そよ風
536-0023 大阪市城東区東中浜1-2-4
TEL 06-6924-9975 FAX 06-6924-9976
利用者の声
Eさん(50代/男性)
高校卒業後、職を転々としていました。精神科の病院に、弟から勧められて通い出しました。現在は、躁うつ病と診断されています。一人暮らしをしていた時は、誰も相談出来る人がいないので不安感にとらわれ、体調を崩していました。何をするのもおっくうで、ウィングを休みがちでした。そんなときウィングのスタッフからグループホームに住むことを提案され、見学に行きました。スタッフに専門的なことを相談できるので、気持ちの上で安心感が違うと思い、入居を決めました。
グループホームは、「マイホーム」だと思っています。帰ってきた時に一息つけ、安らげる場所です。入居者同士が助け合って暮らしています。同じ障害を持っているということで、思いが共有しやすいです。
いずれ就職して、自分で稼いだお金で安定して家賃を払えたらいいなと思っています。今はグループホームに住み続けられたらいいかなと思っています。